出前館の配達エリアとは?エリア外からの注文を受ける可能性について徹底解説

出前館の配達エリアとは?

フードデリバリーのポータルサイトとしてパイオニア的な役割を果たしてきた出前館は、非常に広い範囲をカバーする業者です。しかし、2021年1月時点ではまだサービス対象外となっている地域もあり、こういったエリアからの注文は原則として受け付けられていません。

ウーバーイーツでは、配達できないエリアからの注文が入るケースが稀にあるのですが、出前館ではそのようなトラブルに見舞われる心配がありません。その理由について解説するとともに、2021年1月現在、出前館が配達可能エリアとしてカバーしている範囲を詳しくご紹介します。

以下の記事で人気デリバリーサービス5社の報酬や働きやすさを比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。詳しい選び方も解説しているので、失敗したくない方は必見です。

【2021年1月】出前館の対応エリアをご紹介

2021年1月現在で出前館が対応エリアとしており、配達員の募集を行っているエリアは、これからご紹介する1都11府県です。

出前館の対応エリア
  • 宮城県 仙台、北仙台
  • 東京都 八丁堀、新宿、池袋、上野、赤坂、品川、世田谷、高円寺、入谷、学芸大学、石神井公園、錦糸町、鎌田、日野、立川、大島、三鷹
  • 神奈川県 横浜、センター南、上大岡、川崎、武蔵小杉、溝の口、町田、大和、大船、藤沢、六会、町田
  • 千葉県 千葉、船橋、柏
  • 埼玉県 大宮、イオン川口、ふじみ野
  • 愛知県 東海通、藤が丘
  • 大阪府 大阪都心、今里、千里丘、大和田、堺、長原、石橋
  • 京都府 五条
  • 兵庫県 JR尼崎、三宮
  • 広島県 広島
  • 福岡県 博多
  • 鹿児島県 鹿児島中央

配達パートナーは、これらの都府県にある拠点で準備を整えてから出勤するという流れで配達を行います。各地にある拠点の近くにお住まいの方や、これらの拠点にアクセスしやすいエリアにお住まいの方が働きやすい環境です。

また、出前館を利用して注文ができるエリアも、原則としてこれらの拠点を中心とする範囲内になります。

対象エリアはリクエストに応じて順次拡大中

上記の配達対象エリアは、あくまでも2021年1月時点のものであり、今後もさらに増加することが予想されています。出前館の公式サイトでは、対象エリア拡大の要望を受け付けていますので、希望するエリアへの展開希望を積極的に行いましょう。

多くの世帯から展開が希望されているエリアほど、エリア拡大の際の優先度が高まり、より素早くエリア拡大を実現させられます。

出前館には対応エリア外から注文することができない

出前館の配達員による配達を受けられるエリアは、上記の拠点にある一部の地域に限られており、それ以外の場所から注文を通すことができません。対応エリア外から出前館にアクセスしても、利用できる店舗が無いと表示され、その場所から注文することは不可能です。

そのため、どうしても出前館を利用して注文したいという場合には、顧客は以下のいずれかの選択をする必要があります。

対応エリア内で受け取りを希望する

自宅が配達対応エリアから外れているという場合、自宅で料理を受け取ることはできませんが、配達可能エリアの内側であれば自宅以外でも料理の受け取りができます。このシステムを活用して、料理の受け渡しができる公園などを受け取り場所に指定して、出前館を利用するというものです。

配達員としては、仕事内容は普段と一切変わらず、指定された場所に料理を配達しに向かうだけですので、実害が生まれることはありません。

自宅が対応エリアになるのを待つ

受動的な方法になりますが、出前館の料理を自宅まで届けてもらうためには、自宅が対応エリアに含まれるまで待つしかありません。前述したように、エリア拡大のリクエストをすると優先的に拡張される可能性がありますから、積極的にリクエストや問い合わせを行うとよいでしょう。

配達対象外のエリアから注文が入ることはない

ウーバーイーツの場合、システムを悪用した一部のお客様から、配達対象外のエリアに料理を運ぶようにといったリクエストを配達員が受けることがあります。しかし、出前館では配達員をトラブルに巻き込ませないシステムを採用しているため、そういった問題に直面するリスクがありません。

なぜウーバーイーツでは顧客の無茶な要求を受けることがあり、反対にどうして出前館なら避けることができるのか、詳しくご紹介します。

ウーバーイーツで対象エリア外からの注文が入る仕組み

ウーバーイーツも、出前館と同じように、対象エリア外からでは「配達可能なお店がありません」といった表示が行われ、基本的に注文を入れることが不可能です。しかし、エリア内に入った状態であれば注文ができるシステムとなっているため、これを悪用してエリア外の自宅に料理を配達させようとする人物もいます。

たとえば、エリア内からスマホを操作して、エリア内ギリギリの場所で受け渡しを指示した後、配達員と連絡を取り、エリア外の自宅まで運ばせるというものです。これはお客様が利用規約を一方的に破った注文であるため、お客様都合でキャンセル扱いにできますが、初期対応は最前線に立つ配達員が行わなければなりません。

こういったお客様に対応する時間が長くなると、他のお客様に配達する時間が奪われていまい、思うように稼ぐことができなくなってしまいます。

出前館はお客様が配達員に直接連絡することができない

なぜウーバーイーツではこのような問題が起こり、出前館では起こらないのかというと、その裏には根本的なシステムの違いが隠れています。ウーバーイーツの場合はお客様が配達員にメッセージを送信できることに対し、出前館ではこういった直接的なやり取りができなくなっているのです。

出前館のお客様が、対応エリア外に配送するように要求する場合、その相手は飲食店か出前館本部のいずれかになります。ウーバーイーツとは違い、配達員が矢面に立つ必要はありませんので、トラブルを避けながら自分の仕事に集中することが可能です。

注文の取り消し等の手続きはお客様と飲食店の間で行われる

配達エリア外への注文などを希望するお客様が現れた場合、これを拒否する役割を担うのは出前館の各地域における本部である拠点です。また、注文のキャンセルはお客様と飲食店の間で行われますので、配達員がトラブルの後始末をする必要は一切ありません。

仮にお客様からの連絡がなかった場合は自動的にキャンセル扱いとなり、配達する必要がなくなることも配達員にとってのメリットです。

トラブルに巻き込まれても時給を稼ぐことができる

万一、何らかのトラブルに巻き込まれてしまい、スムーズに次の配送に移れなかったとしても、出前館では直接雇用による採用を受けられるため安心です。完全歩合制となるウーバーイーツとは異なり、配達をしていない時間もきちんと時給が発生しますので、トラブルの処理は本部に任せ、安心して働くことができます。

まとめ

2021年1月現在、出前館が対応エリアとしているのは東京都をはじめとする1都11府県であり、対応エリア外から注文することはできません。万一、対応エリア内で予約した注文をエリア外に運ぶよう要求するお客様が現れたとしても、対応やキャンセル処理は本部と飲食店で行うため、配達員は安心できます。

ウーバーイーツとは異なり、お客様が配達員に直接連絡できないことが出前館の特徴ですので、より強く保護された環境で働くことが可能です。