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台風・雪の日のデリバリーは危険!バイトは配達義務がある?

台風 雪 デリバリーバイト

「台風が来る予報だけど、デリバリーバイトをしないといけないのかな?」
「大雪の中でデリバリーするのは不安だ…。」

本記事を開いたあなたは、こんな風にお悩みではないでしょうか。

結論から言うと、台風・雪の日にデリバリーを行う必要はありません。危険な状況でデリバリーを行うと、大事故・大怪我につながる可能性があります。

本記事では、台風・雪の日にデリバリーを行う危険性や、実際にデリバリーを行った人の声、出勤を強いられたときの対処法をお伝えします。

台風・雪の日のデリバリーに不安を覚える方はぜひ参考にしてください。

目次

台風・雪の日のデリバリーは危険!

台風・雪の日のデリバリーは非常に危険です。

視界不良による事故や、横転による怪我などのリスクが高まります。

上記のツイートから、台風の中では身動きすら取れないことが分かります。

命を守るためにも、台風・雪の日はデリバリーを休みましょう。

台風・雪の日にデリバリーをした人の声

休んだほうが良いとはいえ、台風・雪の中でデリバリーを強いられているバイトの方は少なくありません。

実際に台風・雪の日にデリバリーをした人の声を見て見ましょう。

休むことが許されず、スリップや横転をしてしまったという声が多く見つかりました。

中には横転による傷跡が消えずに残っているという声もあります

デリバリーバイトは、台風・雪の中でも危険を冒して配達をしなければならないのでしょうか。そんなことはありません。

以下で、台風・雪の日にデリバリーの出勤を要請された際の対処法を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

台風・雪の日にデリバリーをすることになったら

デリバリーバイトが、台風・雪の日に出勤するように要請されたら、次の3つの方法で危険を回避しましょう。

  • 徒歩や自動車で配達する
  • 欠勤する
  • Uber Eatsや出前館で働くのも一つの手段

順番に詳しく説明します。

徒歩や自動車で配達する

※激しい台風や大雪の場合は、徒歩や自動車でも危険ですから、こちらまで読み飛ばしてください。

台風や雪が軽度であれば、バイクではなく徒歩や自動車で配達できないかを店長に確認しましょう

徒歩は、バイクとは違って急にハンドルを取られたりタイヤが滑ったりするリスクがありません。雨や雪によって視界が遮られることも少なくなります。

とはいえ、徒歩も強風に煽られて転んだり、結露した地面を歩いて滑ったりするリスクが伴います。配達先までの距離なども考慮したうえで、歩いて配達すべきか判断してください。

自動車は、バイクよりも安全性が高いです。車内に身を置けるので、強風で物が飛んできた際に直撃するリスクが激減します。四輪で安定しているので、横転する可能性もバイクより低いです。

しかし、急にハンドルが取られる・タイヤが滑る・視界不良になるなどのリスクは伴います。

安全に運転できるかどうかの判断は慎重に行いましょう。

欠勤する

台風・雪による身の危険を感じた場合は、遠慮なく欠勤してください

「安全配慮義務」といって、企業は従業員が安全かつ健康に労働できるようにする義務を負っているからです。

事故や怪我のリスクが想定できる状況で配達を行わせることは、安全配慮義務の違反にあたります。本来は、お店側が従業員に出勤しないように要請しなければなりません。

ですから、無理にデリバリーを行わされそうになったら、堂々と拒否して問題ないのです。

自身の命や体を第一に考え、「欠勤」という選択肢も持っておきましょう。

Uber Eatsや出前館で働くのも一つの手段

台風・雪の日などに欠勤すると、お店の中で気まずい思いをしたり、不当な扱いを受けたりする方もいるでしょう。

そのような方は、デリバリーバイトを辞め、Uber Eatsや出前館で働くのも一つの手段です。

Uber Eatsや出前館では、アルバイトではなく業務委託の配達員としてデリバリーを行うので、働き方を自由に決められます。

台風・雪などで身の危険を感じた場合、誰に報告することもなく自分の意思でデリバリーを休めます。休んだことで気まずい思いをする必要もありません。

台風・雪の日だけでなく、自身のスケジュールや体調にあわせて柔軟に働ける点もメリットです。

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おわりに

台風・雪の日のデリバリーは非常に危険です。お店が休業の判断をするのが大前提ですが、万が一出勤するように言われても無理せず休みましょう。事故・怪我につながってしまっては元も子もありません。

欠勤の申し出が言いづらい環境であれば、いっそのことデリバリーバイトを辞めても良いでしょう。

業務委託の配達員として、自由に働くという道もあります。

今はさまざまなデリバリーサービスがありますから、あなたに合う所を探してみてはいかがでしょうか。

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