原付に乗ったことがない人でもフードデリバリーのバイトはできる!その方法を詳しく解説

原付に乗っている赤い服を着た配達員

フードデリバリーに原動機付自転車(以下、原付)を活用することで長距離の配達にも対応しやすくなります。フードデリバリーサービスによっては距離に応じて報酬が発生するため、自転車での稼働よりも報酬アップが期待できます。原付でフードデリバリーのバイトをしたいと思っている人も多いでしょう。

しかし、原付でフードデリバリーをするには、原付免許を所持していなければいけません。免許を持っていても、普段から乗り慣れていない人は不安があるでしょう。

そこで今回は、原付に乗ったことがない人がバイクでフードデリバリーをする方法や注意点などを詳しく解説します。

デリバリーバイトで原付に乗るなら免許が必要

デリバリーバイトで原付に乗る場合は、原付免許が必要です。原付免許は満16歳になると取得できます。

免許取得には試験に合格しなければなりませんが、他の免許よりも取得難度が低いため、比較的に取得しやすいでしょう。

原付免許の受験資格は、下記の通りです。

  • 16歳以上
  • 視力が両眼で0.5以上。一眼が見えない場合は、他眼の視野が左右150度以上で視力が0.5以上

受験資格のハードルもそれほど高くありません。なお、原付免許を持っていなくても、普通自動車免許を取得していれば原付に乗ることができます。

デリバリーバイトは原付に乗ったことがなくても採用される?

夕暮れ時に信号待ちする配達員

免許さえあれば、原付に乗ったことがなくてもフードデリバリーのバイトとして採用されます。運転技術は重要ではないため、免許を取得したばかりの人数年運転していないという人でも、基本的には採用されます。

しかし、普段から原付に乗り慣れていない人は不安になる人もいるでしょう。原付は特別な技術が求められる乗り物ではなく、数回練習すること交通ルールを再認識するだけで乗れるようになるでしょう。

フードデリバリーの仕事内容も特に難しくないため、未経験者でもすぐに原付を活用して配達できるようになります。

原付でフードデリバリーをするメリット

赤い配達バックが乗っている原付

フードデリバリーのバイトに原付を使うメリットは、次の3つです。

  • 自転車と比べて機動力が高い
  • 体力の消耗を抑えられる
  • 悪天候の日も稼働しやすい

以下にてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

h3:自転車と比べて機動力が高い

原付は自転車と同様に高い機動力を発揮します。自動車は転回するだけでも手間がかかりますが、原付は小回りが効くためUターンも簡単です。狭い道における離合も難しくありません。フードデリバリーのバイトは住宅街を走る機会も多くなりますが、原付であればスムーズに走り抜けられるでしょう。

フードデリバリーサービスは配達距離が長いほど報酬が高額になるため、機動力の高い原付を活用すれば高収入を得られます。

体力の消耗を抑えられる

自転車でのフードデリバリーは、長距離の配達が続くと予想以上に体力の消耗を感じます。しかし、原付はスロットルをひねるだけで走行できるため、労力を使う必要がありません。なお、動距離が長くても体力の消耗は最小限で済みます。

フードデリバリーで高収入を狙う際は、体力の温存は欠かせません。長時間の稼働を考えているのであれば、原付での稼働を検討してみましょう。

悪天候の日も稼働しやすい

ルーフ(屋根)付きの原付であれば、悪天候でも体力の消耗を抑えながら稼働できます。自転車で雨の中を走ると視界が悪くなり危険を伴いますが、原付の車種によってはワイパーを使って視界を確保することも可能です。

カスタムでルーフを取り付けられる車種もあるため、悪天候でもフードデリバリーのバイトで稼ぎたいという人は、ルーフの付いた原付を利用するか、新たにルーフの取り付けを検討してみましょう。

フードデリバリーは悪天候の日に注文が多くなります。しかし、配達員の稼働数が減るため、フードデリバリーサービスによっては、追加報酬であるインセンティブが加算され、報酬が上がることもあるでしょう。

原付でフードデリバリーをするデメリット

オレンジ色の配達バックを持っている配達員男性

ここまでは、デリバリーバイトで原付を活用するメリットを解説しました。しかし、

原付でフードデリバリーを行うデメリットも理解しておく必要があります。主なデメリットは以下の通りです。

  • 道路状況の影響を受ける
  • メンテナンスやガソリン代などの費用がかかる
  • 交通違反のリスクがある

それぞれ詳しく解説します。

道路状況の影響を受ける

原付を活用したフードデリバリーは、自転車に比べて道路状況の影響を大きく受けやすいというデメリットがあります。渋滞でバイクが進めないといった状況が多発すると、1件あたりの配達に時間がかかり、件数を伸ばすことができません。

また、原付を運転する際は、2段階右折や一方通行、一時停止などの交通ルールに従う必要もあります。自転車では気にならなかったような交通ルールも注意して走らなければいけません。慣れない道では、大幅に時間をロスしてしまう可能性があるでしょう。

メンテナンスやガソリン代などの費用がかかる

原付は、消耗品代や税金などの維持費、ガソリン代が必要です。自転車はガソリン代や税金はかかりませんが、原付は毎年2,000円の軽自動車税がかかります。なお、自賠責保険にも加入しなければなりません。

自転車の保険加入を義務付けている自治体も増えていますが、保険料は原付の方が高く設定されており、修理費用も自転車に比べると高くなります。故障した場合は修理に時間がかかるため、場合によっては数日間稼働できなくなることを理解しておきましょう。

交通違反のリスクがある

原付でのフードデリバリーは、配達中に駐車違反やスピード違反の取り締まりを受ける可能性があります。例えば、原付での放置駐車違反の場合、反則点数3点・罰金1万円が課せられるため注意が必要です。違反点数が累積6点以上になると、30日から最長180日の免許停止となってしまいます。

原付に乗ったことがない場合にバイクでデリバリーする方法

黄色い配達バックを背負っている配達員男性

原付に乗ったことがない場合は、次の方法でバイクを活用したフードデリバリーが可能です。

  • 原付講習を受ける
  • 原付でのデリバリーは諦めて自転車にする
  • 原付をレンタルして練習する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

原付講習を受ける

「そもそも原付免許を持っていない」という人は、原付講習を受けて免許を取得する必要があります。原付講習を受講しなければ原付免許の取得はできません。講習時間は4時間程度で、免許取得にかかる講習費用は10,700円です。

時間や金額はそれほどかからないため、求人に応募する前に資格を取得しておきましょう。

原付でのデリバリーは諦めて自転車にする

ほとんどのフードデリバリーは、自転車での配達にも対応しています。自転車には原付のような機動力がありませんが、交通状況に影響されることなくスピーディーに移動できます。自転車であればガソリン代もかからず免許も不要のため、コストを抑えてデリバリーのバイトを行えるでしょう。

しかし、自転車であれば自身で用意することが多いため、メンテナンスを定期的に行う必要があります。

原付をレンタルして練習する

「原付の免許を持っているが乗ったことはない」という人は、レンタルバイクで原付を借りて練習するとよいでしょう。原付に乗り慣れていなくても、数時間練習すれば乗りこなせるようになります。

レンタルバイク業者を選ぶ際には、出前館が運営する「仕入館」がおすすめです。仕入館であれば、納車当日から稼働できます。各種保険・保守サービスも充実しているため、安心してフードデリバリーの仕事ができるでしょう。

まとめ

原付に乗ったことがない人でも、免許さえ持っていればフードデリバリーのバイトはできます。原付での配達が不安な場合は、レンタルバイクを借りて練習するといった対処法が有効です。

自転車で行えるフードデリバリーサービスは数多く存在するため、自転車での稼働に切り替えるのも1つの方法といえるでしょう。なお、自転車を使ったフードデリバリーで高額報酬を狙うのであれば、配達単価が高い「出前館」「Uber Eats」への登録がおすすめです。

近年では、さまざまなフードデリバリーサービスが普及しているため、自身に合ったサービスを探してみてはいかがでしょうか。